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お知らせ 2024.11.06 野口特任准教授が展示室や収蔵品の三次元データに携わった博物館に関する以下2件の新聞記事が掲載され、その活動が紹介されました。
・10月4日、NHK山梨ニュースWEB「南アルプス「ふるさと文化伝承館」館内や展示品3Dデータ化」(山梨県南アルプス市ふるさと文化伝承館)
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・11月4日、中日新聞「どこからでも「縄文」体感 ひだの考古民俗館バーチャル化へ」(岐阜県飛騨市の飛騨みやがわ考古民俗館)
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シンポジウム 2024.10.28 杓谷教授が夢ナビライブ2024という高校生向けのイベント(10/19、20)にオンライン参加し、「夢ナビ講義研究室訪問」で「マヤのピラミッドと話をする – 現代を生きる遺跡の研究」と題してすでに公開されている動画のその後の話をしたほか、事前に出された高校生からの質問に回答しました(19日は53名、20日は54名が参加)。
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出版物 2024.10.28 杓谷教授が分担執筆した『ベリーズを知るための60章』(明石書店)が出版されました(古代マヤ関連で5章、ベリーズの観光関連で2章を担当)。
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シンポジウム 2024.10.26 12月14日に「考古学・歴史学と災害史研究」と題した研究集会を開催します(基盤研究(B)「考古学ビッグデータの統合・3D-GIS化による古代寺院立地・造営・景観論」主催、研究代表者:野口淳)
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研究活動 2024.10.26 野口特任准教授が研究代表者を務める基盤研究(B)「考古学ビッグデータの統合・3D-GIS化による古代寺院立地・造営・景観論」のウェブページが開設しました。
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シンポジウム 2024.10.26 11月24日にXRミートアップ東京が開催されます(主催:東京文化財研究所)。当センターは共催として携わるとともに、中米での国際協力の事例紹介をポスター展示する予定です。
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お知らせ 2024.10.03 9月27日、昨年度採択されたJICA草の根技術協力事業(支援型)「エコミュージアム構想による市民参加型まちおこし支援プロジェクト」の協議議事録の署名式が行われました。
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お知らせ 2024.10.03 9月27日、当センターがデジタルコンテンツの作成と博物館展示計画の立案・指導に携わってきたコパン考古学博物館のオープニングセレモニーが実施されました。
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研究活動 2024.10.03 9月13日、17~20日にコパン考古学遺跡公園で3D考古学の研修を実施しました。
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研究活動 2024.09.24 当センターがデジタルコンテンツの作成と博物館展示計画の立案・指導に携わってきたコパン地方考古学博物館のオープニングセレモニーが現地時間9月27日に実施されます。
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研究活動 2024.09.18 9月3~5日にティカル国立公園で3D考古学の研修を実施しました。
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出版物 2024.09.04 当センター・セミナーシリーズ第1回「博物館DXと次世代考古学」を題材にした書籍が9月10日に雄山閣から発売される予定です。
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お知らせ 2024.08.20 当センターの野口特任准教授が携わっている能登半島地震被災文化財計測支援に関して、8月20日付の読売新聞朝刊11面で取り上げられました。
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シンポジウム 2024.08.09 10月3日、10日、17日、24日の4週にわたって、当センターの中村誠一センター長、杓谷茂樹教授、野口淳特任准教授、小川雅洋特任助教が、こまつ市民大学「小松の石文化とマヤ文明遺産:研究最前線」と題した講座を担当し、各々の研究対象地域や最新の研究成果について報告します。
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シンポジウム 2024.07.22 公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第3回「3D考古学の最前線」を7月6日に開催しました。
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研究活動 2024.07.22 中村誠一センター長が研究代表者を務める研究課題「先進的な科学技術を適用したマヤ文明世界遺産の保存と活用に向けた産学連携研究」が令和6年度公立小松大学重点研究「つよみ」に採択されました。 -
お知らせ 2024.07.04 中村センター長が研究代表者を務める科研費基盤研究(S)の研究テーマと関連する内容が、NHK BS「フロンティア:古代メキシコ 失われた文明の謎」にて以下日時に放送予定となります。
2024年7月8日(月)14:45~15:45(NHK-BS)
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お知らせ 2024.07.01 6月26日、中村誠一センター長が、神戸シルバーカレッジの受講生向けの講義を行いました。
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研究活動 2024.07.01 6月24日、文化遺産国際協力コンソーシアム第22回中南米分科会にて、当センターの小川特任助教が「中米グアテマラ共和国におけるJICAと連携した草の根技術協力事業(2014~2022)とその後の展開について」と題した発表、五木田客員研究員が「中米ホンジュラス共和国コパンルイナスにおけるエコミュージアム構想について」と題した発表を行いました。 -
研究活動 2024.07.01 6月3~6日、当センターの野口特任准教授が、能登半島地震被災文化財計測支援の一環として、中能登町、宝達志水町、七尾市での活動を行いました。
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研究活動 2024.07.01 6月1日、2日にオンラインで開催された “Estudio diacrónico de la patrimonialización de los recursos histórico-socioculturales y las interacciones de sus actores en México” (メキシコにおける歴史社会文化的遺産の資源化とアクター間の相互行為に関する研究会、主催:京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター)にて、当センターの杓谷茂樹教授が「チチェン・イツァ遺跡公園とその周辺社会へのマヤ鉄道の影響:チチェン・イツァのマヤ文化の資源化を巡る新たな争いの始まり」と題したスペイン語発表を行いました。 -
シンポジウム 2024.05.27 公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第3回「3D考古学の最前線」を7月6日に開催いたします。
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シンポジウム 2024.05.23 中村誠一センター長が、岡山大学文明動態学研究所の第36回「RIDCマンスリー研究セミナー」(7月10日開催)にて、講師を務めることになりました。
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研究活動 2024.05.22 中村誠一センター長が文化遺産国際協力コンソーシアム中南米分科会の分科会長に就任しました。
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研究活動 2024.05.22 5月16、17日にグアテマラ・デル・バジェ大学で3D考古学の研修を実施しました。
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研究活動 2024.05.22 5月9日~11日、13~14日にコパン遺跡で3D考古学の研修を実施しました。
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研究活動 2024.05.22 コパン地方考古学博物館のデジタルコンテンツの作成と博物館展示計画の立案・指導を進めています。
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シンポジウム 2024.04.25 本センターの野口特任准教授が、6月21日に行われるXRミートアップ奈良「文化財 × XR」にて、「記録・保存・修復と利活用をワンストップでつなぐ文化財XR」と題した講演を行います。
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研究活動 2024.04.23 当センターの野口特任准教授が、能登半島地震被災文化財計測支援の一環として、散田金谷古墳の被災石室の計測と、県内文化財担当者への計測技術の指導を行います。
≫ 詳細(石川考古学研究会のブログ)
≫ 詳細(石川考古学研究会のブログ) -
シンポジウム 2024.04.05 当センターの野口特任准教授が、カリフォルニア州立大学フレズノ校で行われるColloquium "The Archipelago of Connectivity and Resilience: Japanese Art and Archaeology"にて、講演をすることになりました。
≫ 詳細(外部:参加登録ページ) -
シンポジウム 2024.04.05 当センターの野口特任准教授が、ニュージーランドのオークランドで行われるCAA (Computer Applications and Quantitative Methods in Archaeology) Conference 2024にて、”Active participation of the public in the 3D documentation of museum collections makes archaeology open”と題した発表をすることになりました。
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研究活動 2024.04.05 公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第2回「次世代考古学が貢献する新しい観光のカタチ」を開催しました。
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研究活動 2024.04.04 JICA草の根技術協力事業(支援型)「エコミュージアム構想による市民参加型まちおこし支援プロジェクト」採択のお知らせ
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研究活動 2024.04.04 当センターの野口淳特任准教授が携わったパキスタン被災文化遺産調査に関する報告書が刊行され、文化遺産国際協力コンソーシアムよりウェブ公開されました。
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お知らせ 2024.04.03 中村センター長が研究代表者を務める科研費基盤研究(S)の研究テーマと関連する内容が、NHK BSの「フロンティア」で取り上げられ、中村誠一センター長が番組制作に協力・出演しました。
・2024年3月28日(木)22:00~22:59(NHK-BSP4K)
・2024年4月2日(火)21:00~22:00(NHK-BS)
・(再放送)2024年4月4日(木)13:00〜14:00(NHK-BSP4K)
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研究活動 2024.03.13 令和6年度文化遺産国際協力拠点交流事業「ラテンアメリカにおける持続可能な文化遺産保存のための人材育成事業:LiDARを使った三次元計測とその取得データの処理・活用(第二期)」採択のお知らせ
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研究活動 2024.03.13 外部研究資金採択情報ページを更新しました。 ≫ 詳細 -
お知らせ 2024.03.10 ホンジュラス社会開発省大臣の視察がなされ、中村センター長と小川特任助教らが対応しました。
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研究活動 2024.03.10 中村センター長が率いるPROARCOⅡの調査により、コパン遺跡で石碑64が発見され、現地報道されました。
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お知らせ 2024.03.10 在ホンジュラス日本国大使館主催の現地メディア向けプレスツアーに、中村センター長と小川特任助教らが協力しました。
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研究活動 2024.03.05 当センターの野口淳特任准教授が携わったパキスタン被災文化遺産調査に関する報告書(英語版)が、文化遺産国際協力コンソーシアムより刊行され、パキスタン・シンド州政府古物・考古総局のウェブサイトにて公開されました。
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研究活動 2024.03.02 外部研究資金採択情報ページを更新しました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2024.02.27 グアテマラ、ティカル遺跡における活動報告(2月18日~22日) ≫ 詳細 -
シンポジウム 2024.02.09 公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第2回「次世代考古学が貢献する新しい観光のカタチ」開催のお知らせ ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.12.26 本センターの杓谷茂樹教授による「マヤのピラミッドと話をする - 現代を生きる遺跡の研究」と題した高校生向けの講義動画が夢ナビに公開されました。 ≫ 詳細 -
出版物 2023.12.25 本センターの野口特任准教授が執筆・編集を行った「考古学ジャーナル 2024年1月号 3D考古学の新展開」が2023年12月20日に出版されました。
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研究活動 2023.12.22 本センターの野口特任准教授が「文化遺産国際協力コンソーシアム 2022年パキスタン洪水被災文化遺産調査」のためパキスタン南部シンド州において、ユネスコ世界遺産モヘンジョダロをはじめ2022年の集中降雨、洪水により被災した文化遺産の被害状況を確認するとともに今後の修復保全に向けた基礎的な調査を12月20日~31日の期間で行うこととなりました。 -
出版物 2023.12.18 本センターの野口特任准教授の論考が、情報処理学会会誌『情報処理』に掲載されました。 -
シンポジウム 2023.11.06 「グァテマラ・マヤ文化協会の文化講演会・交流会」が開催されました。 ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.10.25 当センターの中村特別招聘教授の研究活動が、北陸中日新聞・石川テレビにて紹介されました。 ≫ 詳細(石川テレビyoutube) -
お知らせ 2023.10.16 当センターの中村特別招聘教授が監修・出演しましたTBS(系列放送局)「世界遺産(ティカル国立公園 編) 」が11月5日(日)午後6時より放送予定となります。 ≫ 詳細(TBS) -
シンポジウム 2023.10.08 -
シンポジウム 2023.10.08 -
研究活動 2023.09.27 本センターの野口特任准教授が、文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)のタジキスタンでの研修にて、講師を務めることになりました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.09.24 ホンジュラスのコパンのマヤ遺跡にて、3D考古学に関する研修(3Dスキャナー、LiDAR編)を行いました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.09.23 ホンジュラスのコパンのマヤ遺跡にて、3D考古学に関する研修(フォトグラメトリ編)を行いました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.09.22 グアテマラのティカル国立公園にて、3D考古学に関する研修を行いました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.08.29 8月22日に野口特任准教授が小松市埋蔵文化財センター職員を対象とした文化財3D計測についての講演等を行いました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.08.19 中村センター長が、世界遺産「コパンのマヤ遺跡」での修復事業再開に関するホンジュラス政府の会議に招聘されました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.08.02 「コパンのマヤ遺跡」の観光開発マスタープラン策定プロジェクトのキックオフイベントが行われました。 ≫ 詳細 -
シンポジウム 2023.08.02 シンポジウム「パレオゲノミクスと次世代マヤ考古学-科研費(S)研究の進捗状況報告」を開催しました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.07.31 野口淳特任准教授が、奈良文化財研究所文化財担当者専門研修「遺跡地図・GIS課程」にて、講師を務めました。 ≫ 詳細 -
シンポジウム 2023.07.24 公立小松大学次世代考古学研究センター・セミナーシリーズ第1回「博物館DXと次世代考古学」を開催しました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.07.19 本センターの野口特任准教授が東京文化財研究所主催の「海外調査のための3次元計測実習」で講師を務めました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.07.12 京都文化博物館で文化遺産3D計測記録技術の検討会が開催されました。 ≫ 詳細 -
シンポジウム 2023.07.10 -
お知らせ 2023.07.04 中原淳特命全権大使(在ホンジュラス日本国大使館)が来学しました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.07.01 中村センター長を研究代表者とする新しい科研費が採択されました。 ≫ 詳細 -
出版物 2023.06.30 中村センター長のホンジュラスの世界遺産「コパンのマヤ遺跡」における調査研究の取り組みが、『考古学研究』の「考古フォーカス」に掲載されました。
(『考古学研究』第70巻第1号 通巻277号 ) -
出版物 2023.06.26 センターの野口特任准教授を筆頭著者とする英語論文が、フォトグラメトリとリモートセンシングの国際学会誌に掲載されました。 ≫ 詳細(外部) -
研究活動 2023.06.19 小松市との連携事業に向けた小松の石文化関連史跡の視察、三次元計測などを実施しました。 ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.06.09 公立小松大学次世代考古学研究センターが、全国文化財情報デジタルツインプラットフォームの協力機関となりました。 ≫ 詳細 -
シンポジウム 2023.06.16 2023年6月23日開催 - 講演会「日ホンジュラス 二国間関係について」
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研究活動 2023.05.30 鵜遊立(うゆうりつ)地域活性化にかかる実習を行いました。 ≫ 詳細 -
シンポジウム 2023.05.25 本センターの野口淳特任准教授が、岐阜県の石棒クラブ「飛騨みやがわ考古民俗館」で7月1日~2日にかけて開催予定の「3Dデータ化合宿2023!」に技術指導講師として協力することになりました。 ≫ 詳細(外部) -
研究活動 2023.05.21 グアテマラで3D考古学の集中講義(研修事業)を行いました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.05.19 グアテマラの日本文化週間に参加しました。 ≫ 詳細 -
研究活動 2023.05.17 公立小松大学が、ホンジュラスの世界遺産「コパンのマヤ遺跡」のマスタープラン作成に協力 ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.05.17 「公立小松大学次世代考古学研究センター(Komatsu University Research Center for Next Generation Archaeological Studies)」HPを開設いたしました。 -
研究活動 2023.05.01 静岡県沼津市で史跡興国寺城跡の3D計測を実施しました。 ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.04.01 公立小松大学は、ホンジュラス国立人類学歴史学研究所と世界遺産「コパンのマヤ遺跡」の調査研究・保存に関する実施協定を締結しました。 ≫ 詳細 -
お知らせ 2023.04.01 「公立小松大学次世代考古学研究センター(Komatsu University Research Center for Next Generation Archaeological Studies)」設立。
- センターについて -
設置背景
公立小松大学は、2022年7月にグアテマラのティカル国立公園(世界複合遺産:1979年ユネスコ登録)とホンジュラスのコパンのマヤ遺跡(世界文化遺産:1980年ユネスコ登録)というマヤ文明を代表する2つの世界遺産に、研究教育拠点としてのリエゾンオフィスを設置しました。このような研究教育拠点を有する大学・研究機関は、世界中を見渡しても近隣の金沢大学と本学しかありません。公立小松大学は、今後、この二つのリエゾンオフィスを拠点として、金沢大学や国内外の他大学とも連携しつつ、マヤ文明に関する国際共同研究を展開していく計画です。
一方、公立小松大学は、小松市民により設立された大学であり、市民によって支えられ、地域に貢献し、地域を共創することを大学設置の基本理念の一つとしています。江戸中期の寛政6年(1794年)に創設された小松学問所の伝統が脈打つこの地で教育研究活動に邁進する公立小松大学には、革新的な医系、理系の研究や科学技術を、マヤ文明を代表する世界遺産遺跡の考古学調査や小松の石文化研究と融合させて教育研究を行う歴史的背景があります。そのため、大学憲章にうたう知の創造、循環、還元を達成するべく、次世代型の考古学研究を中核として、他の大学・研究機関にない特色のある研究センターをここに創設します。
設置目的とセンターの構成
公立小松大学次世代考古学研究センター(Komatsu University Research Center for Next Generation Archaeological Studies)は、公立小松大学が有する人的知的資源を活用して、国内外の文化資源に関する次世代型の研究拠点となることを目的としています。センターは、マヤ文明世界遺産研究部門と小松の石文化(日本遺産)研究部門 から構成されています。
マヤ文明世界遺産研究部門
研究部門の目標
- 次世代型のマヤ考古学調査研究法の開拓
- 文理医融合の調査研究アプローチを実践する世界的研究拠点の創成
- 融合研究成果の社会還元、社会実装、各分野におけるSDGs達成への貢献
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小松の石文化(日本遺産)研究部門
研究部門の目標
- 小松の石の文化を通した、産官学協働による地域社会活性化の推進
- 小松市の文化財関連施策への協力、貢献
- 公立小松大学生に対する地域活性化にかかるフィールド教育手法の開発
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