公立小松大学次世代考古学研究センターは、グアテマラの日本文化週間に参加し大学の広報活動を行ないました。
2023年5月16~18日に行われた日本文化週間は、在グアテマラ日本大使館と公立小松大学の協定校であるグアテマラ市のデル・バジェ大学との共催による恒例行事で、今年で第8回目となります。
今年度は、公立小松大学がグアテマラ・デル・バジェ大学と交流協定を締結して最初の年度にあたりますが、次世代考古学研究センターの中村誠一特別招聘教授と野口淳特任准教授は、デル・バジェ大学考古学科で文化遺産の三次元計測と3Dモデル構築の研修を実施するために現地に滞在中であり、日本文化週間の活動に参加・協力して、そのデモストレーションをすることになりました。
2023年5月17日には大学のイベント広場に設けられたブースで野口特任准教授によるティカル遺跡の石碑の3Dモデリングのデモストレーションがおこなわれ、多数の学生、教職員から3DモデルやAR技術に関心が寄せられました。また同時に、日本への留学を考えている学生たちに公立小松大学の説明や広報誌の配布が行われ、数多くの学生たちから高い関心が寄せられました。
現地にて掲示したポスター資料