3月30日、次世代考古学研究センター主催のセミナーシリーズ第2弾として、「観光と次世代考古学」に焦点を当てたセミナーを開催しました。今回、対面参加者7名、オンライン参加者39名にご参加いただきました。
 前半の発表セッションでは、中村誠一先生(次世代考古学研究センター長、特別招聘教授)の挨拶から始まり、杓谷茂樹先生(国際文化交流学部 / 次世代考古学研究センター教授)、小川雅洋先生(大学院サステイナブルシステム科学研究科/次世代考古学研究センター特任助教)、朝倉由希先生(国際文化交流学部 / 次世代考古学研究センター准教授)、中子富貴子先生(国際文化交流学部 / 次世代考古学研究センター教授)、野口淳先生(次世代考古学研究センター特任准教授)が登壇者となり、中米地域や日本における観光の諸問題や活動事例の報告、デジタル技術を用いた文化観光の可能性などの報告をしました。
 後半のディスカッションのセッションでは、参加者からの質疑応答に加え、関雄二先生(国立民族学博物館名誉教授)をモデレーターとして、各発表者の事例を掘り下げて、中南米や日本における観光の諸問題、観光へのデジタル技術導入の可能性について議論しました。


中村誠一センター長の開会挨拶
中村誠一センター長の開会挨拶

杓谷茂樹先生の発表
杓谷茂樹先生の発表


小川雅洋先生の発表
小川雅洋先生の発表

朝倉由希先生の発表
朝倉由希先生の発表


中子富貴子先生の発表
中子富貴子先生の発表

野口淳先生の発表
野口淳先生の発表


関雄二先生を交えたディスカッション
関雄二先生を交えたディスカッション