7月25日、野口淳特任准教授が、奈良文化財研究所文化財担当者専門研修「遺跡地図・GIS課程」にて、「3DデータとGIS」と題した3時間の講習を行いました。 考古学・文化財分野に限らず、デジタルツイン、3D都市モデルなど、社会全般で地理空間情報の3D化が進む中で、これまでの記録・データをどのようにして3D化してさまざまな分野での利活用につなげていくのか、技術的な基盤と展望を議論しました。

研修の様子
研修の様子

研修講師を務める野口特任准教授
研修講師を務める野口特任准教授