2月18日~22日の間、中村誠一特別招聘教授と小川雅洋特任助教、現地スタッフ3名がグアテマラのティカル遺跡を訪れました。フローレス市役所やJICAグアテマラ事務所職員を交えて、日本の国際協力プロジェクトを介した今後の協力について話し合ったり、JICAが招聘したメキシコ人専門家やティカル国立公園職員を交えて、ティカル国立公園文化遺産保存研究センターの今後の活用指針について意見交換したりしました。その他、ティカル遺跡から出土した黒曜石製石器の分析を行ったり、今後の調査対象である北のアクロポリス建造物5D-35の現状視察を行ったりしました。